薬はいつまで飲むのか??

みなさま、こんばんは〜(*´꒳`*)

 

Be create labo ナースセラピストNyaoこと、イノウエナオコです。

 

 

今日は地元町内会の地引網のイベントに旦那さんと参加してきました(≧∇≦)

 

この天気(強風)だったので漁は出ず、メインの地引網はなかったのですが、

 

海でみんなで飲んで食べて、語って、子供たちを見て、

 

好き勝手に海で遊んだり、、、(≧∇≦)

 

 

うちは子供はいないので、私は殆ど知り合いはいないのですが、

 

旦那さんはアルコールあると社交的になるので、近所のおじさんと仲良く喋ってました。

 

旦那さんを尊敬する部分のひとつ♡笑

 

 

 

さて、本題。

 

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皆さんは

 

お薬、飲みますか??

 

薬には病気そのものを治す力は無く、症状を緩和させるだけのものです。

 

 

なので、

 

どうしても症状の酷い時、

 

その症状を和らげるために飲む事は、反対はしません。

 

私も頭痛の強い時は、解熱鎮痛剤飲む事もあります。

 

でもそれは根本的な治癒には至らないので、

 

頭痛の原因はなんなのか、を全体的に自分のカラダと照らし合わせて、

 

頭痛を起こさないようにする生活習慣に変えていく、事が一番重要なのです。

 

(この辺はまた後日別記事で書こうと思います)

 

 

 

けれど、

 

慢性的な疾患(病気)に対して長期間飲み続けるのはどうなのかな?

 

と思う事はあります。

 

 

例えば、よく言われるのが

 

ステロイドは急にやめてはいけない

 

と言うものですが、

 

そもそもステロイドホルモンは、人間のカラダの副腎皮質で作られるホルモンです。

 

 

なので、

 

いろんな不調の原因のカギは副腎なのかな、と最近は思われるようになってきています。

 

実際に、

 

副腎疲労という疾患名も言われるようになりました。

 

 

気になる方は調べてみてください。

 

 

副腎疲労は最近になって広く知られるようになった病気で、

 

専門で診れる医師はまだまだ少ないようですが、

 

治療の一環として、ステロイドを飲まされ続けている疾患は、

 

ベースに副腎疲労があるのでは??

 

と感じます。

 

 

実際に、ステロイドを飲み続けることで、自分のカラダで作られにくくなってしまう事があります。

 

 

引用文献ですがこちら、

 

2.続発性副腎皮質機能低下症
続発性副腎皮質機能低下症の中で最も多いの は,ステロイド(グルココルチコイド)の長期 投与によって起こる医原性の副腎皮質機能低下 症である.長期にわたるグルココルチコイド投 与は,負のフィードバック機構により,視床下 部―下垂体―副腎系を抑制し,その結果,副腎は 萎縮してコルチゾール分泌は低下する(図1). 1 日当たりヒドロコルチゾン 30 mg(または 7.5 mg!日のプレドニゾロン,0.75 mg!日のデキサメ タゾン)を 3 週間以上の服用することで,副腎 萎縮とコルチゾールの分泌低下を来たす可能性 がある6).このような状態で,ステロイドが急激 に減量されたり,中止されたりすると,副腎皮 質機能低下症に至る.また,ステロイド長期服 用患者では,視床下部―下垂体―副腎系が抑制さ れているために,ストレス(感染,外傷,手術 など)がかかったときに,正常な応答(コルチ ゾール分泌促進)ができないため,相対的なグ ルココルチコイド欠乏に陥る可能性がある.
視床下部および下垂体領域の病変では,CRH やACTHの分泌が低下して,副腎皮質機能低下 に至る(図1).腫瘍性病変が原因となる場合が 最も多く,腫瘍自体の増殖によるものと,手術
放射線療法により下垂体機能低下を来たす場 合がある.多くの場合はACTHだけでなく,他 の下垂体ホルモンの分泌低下も認める.リンパ 球性下垂体炎やACTH単独欠損症などの自己免 疫機序が発症に関与する疾患や,下垂体卒中・ 壊死(Sheehan症候群),くも膜下出血,外傷な どによっても,副腎皮質機能低下が起こる(表 1).

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/4/103_878/_pdf

より引用。

専門的な文章なので難しいかもしれませんが興味ある方は読んでみてください。

 

 

引用した最初の一文にあるように

 

ステロイドホルモンの長期投与により医原性の副腎皮質機能低下症が起こるのです。

 

 

急激に症状が悪化した時に使って、

 

その後減らしていって、なるべく早めに薬剤性のステロイドを離脱させる、

 

という考えで使っている医師は、

 

そんなに多くない、と言うのが

 

今まで臨床で見てきた感想です。

 

 

 

うちの母もリウマチでプレドニン内服しています。

 

しかし、母親の年齢の人というのはなかなかこちらの意見をすんなりと聞いてはくれません。

 

身内ならなおさら(>_<)

 

量はだいぶ少なくなっていますが、

 

結局痛みは今でもあります。

 

やめたらもっと痛くなるかも、っていう不安もやっぱりあるみたいです。

 

バイオを勧められた時は流石に母を説得し、

 

費用もかかるし、

 

これもまた始めたらいつまで続けるのか、やめ時がわからなくなるし、

 

バイオ使う前に出来ることやってみようよ!

 

 

って、

 

温熱両方(砂浴、岩盤浴酵素風呂、お灸、棒灸)やったり、

 

鍼やったり、漢方飲んだり、糖質制限食(炭水化物、砂糖を控える程度)したり、やってます。

 

割と調子が良いようです(*´꒳`*)

 

 

バイオはまだまだ高いので、お金使いたくない、って思ってくれたのが大きいのかもしれませんが^_^

 

内服薬は医療保険で1〜3割しか自己負担がかからないのと、

 

病院、薬局側は処方されれば診療報酬で国からお金が入るので

 

薬を出したがる、と言う悪循環もあるんですよね。。。

 

 

長くなってしまったので、今日はこの辺で(*´꒳`*)

 

 

ZOOMや対面でこういった相談もお話しも、聴きます♡

 

30分、2000円からのドネーション制でやってます。

 

話も聴きますし、わかる範囲でお伝えしますが

 

最終的にどうするかを決めるのはご自身です。

 

 

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