医療費について③

みなさま、こんにちは。

 

 

先ずは自分と仲直り♡

 

生活を調える看護師、ナースセラピストNyaoことイノウエナオコです♡

 

 

この医療費についてのブログ、

 

読んで下さってる方からの御意見で、

(読んで頂いてありがとうございます♡)

 

 

 

[国民健康保険のシステムがあるからこそ「病気になったら薬で治す」しか道がないと思い込んでしまってるいる気もします。]

 

 

と、ありました。

 

 

確かに!!

 

しかし、薬代も結構かかるのですよー!!

 

 

高価な薬の筆頭としては

 

抗がん剤ですね。

 

基本的に抗がん剤を、注射や、点滴でやる場合、

 

1クールを3~5日、

その後何週間か空けて計6クール

と言うのが多いと思います。

 

(内服治療の場合は血液データを見ながら、何年も飲み続ける事になります)

 

 

医療で使われる薬には、

エビデンスが求められますが、

 

効果あり、が、20%としても

それが認められてしまう、という側面もあります。

 

そして、何回かやらないと分からない、

 

効果があるかどうかはやってみないと分からない

 

と、医師から言われたら、

 

やらないで後悔するよりは、、、と選んでしまう方も多いでしょう。

 

 

しかし、

薬には

作用がある反面、副作用も必ずあります。

 

 

ガン細胞である、異形な細胞だけを狙ってやっつけることが出来ればよいのですが、

 

もともとはなんともない普通の細胞もやっつけることになり、

様々な副作用及び、体力の消耗も起こります。

 

 

病氣が、見つかったから直ぐに治療をしなくてはいけない!!

 

と言うことはありません。

 

検査で見つかったという方の中には

 

今まで知らずに何も変わり無く普通に生活してた

という人もいるし、

 

 

体調が悪くてやっぱり、、、

と言う方も

 

まずはやりたいことやってから治療する

 

という選択だって出来ます。

 

 

体力、氣力のあるうちに、

やりたいことやる、行きたいとこ行く、

と言うことをする方が治療するにも前向きになれますし

 

やりたいことやってるので間にカラダのなかのNK細胞が活性化して、少し良くなった!!

と言うこともあり得るのです。

 

 

 

 

そして薬の値段には

こういうからくりもあります。

薬価を吊り上げる製薬会社のからくり〈医学の勝利が国家を亡ぼす 第6回〉 | デイリー新潮

 

 

あと、高価な薬。

 

免疫抑制剤

 

基本的には自己免疫疾患と呼ばれるものに使われます。

 

特定疾患というものに分類されるものが多く、

特定疾患による治療だと、その治療費は一定額以上はかかりません。

 

 

もちろん、受ける患者さんにとってはありがたい制度かもしれませんが、それでも結構な金額になることもあります。

 

 

医者からみれば

もちろん、純粋に治るならと思って使う方も何割かいるかもしれませんが、

 

臨床結果を残したい

その薬を試してみたい

 

という方もいるのです。

 

 

あとは生物学的製剤

 

関節リウマチに使われる頻度の高い薬です。

関節の骨破壊による痛みに有効とは言われています。

が、いつまで使い続けるのか、という問題もあります。

 

 

作用が強ければその分、副作用も強いのですよー!!

 

 

 

因みにうちの母親は関節リウマチでして、

やはり、生物学的製剤の使用も勧められてます。

が、夏の砂浴や、それ以外の季節は岩盤浴や、温熱治療などで様子みてますし

(温めて巡らせることは大事♡)

そして母が頼りにしている漢方医の勧めで、ゆるい糖質制限食をして、今のところ痛みが落ち着いています。

(腸をきれいにすることも大事♡)

 

 

 

 

人間、

歳を取ればとるほど、

それなりにカラダの機能も老います。

 

 

骨が脆くなったり

血管の弾力性が下がったり

物忘れがでてきたり

 

 

そうして飲む薬がどんどん増えていきますが、

 

もともと薬はケミカルです。

カラダの中に本来あるものではありません。

いわば異物と同様です。

腎機能や肝機能などがそれなりに働いていれば要らないものはカラダの外に出され、必要なものが細胞に取り込まれることもありますが、

 

それでも微量でも積み重なれば異物なのです。

 

 

そうして副作用の面が強く出ることも多々あります。

 

 

 

たとえば、

高血圧の薬を飲み続けている高齢者は少なくないですが

 

現在の基準は

140/90以上で高血圧

 

と診断されてしまいます。

 

何年か前までは

160/95以上で高血圧でしたし、

 

さらにもっと前には

収縮期(上)の血圧は年齢+90までは問題ない

(拡張期(下)の血圧は95)

とも言われていました。

 

 

 

 

最近の研究では

血圧を下げすぎても認知症が進む

 

とも言われています。

 

 

 

その薬、本当に必要なのでしょうか。

 

 

 

 

高脂血症の薬も同様に

下げすぎは良くない

と言われています。

 

中性脂肪の、値だけではなく、

善玉や悪玉の、値との、関連も大切です。

 

 

 

医者に言われたから飲む、のではなく

 

 

悪いところを、生活習慣や、食事、ストレス緩和などで何とかする、

だからもうちょっと待って!

 

 

と言う意識はとても大切です。

 

 

 

自分のカラダは自分で治す

 

自分のカラダは自分で守る

 

意識をもちましょう~(*´∀`)♪

 

 

 

 


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